大手門と天守

高松城・丸亀城に登城した翌日は高知城に行ってきました!
いやいやいや、高知城侮ってました。天守をはじめとにかく現存遺構が多い!

では早速突撃しましょう!

現存遺構の大手門

現存遺構の大手門

大手門を抜けて中に入って行くとプールの飛び込み台のような板が。

杉の段の石樋

杉の段の石樋

きっと昔の人がここからジャンプして技を競ったり、どこまで先に行けるか度胸試しに…と、言うわけではなく、石樋(いしどい)とい言って、排水が直接石垣に当たらないようにするための構造です。高知は雨が多いので石樋が多いそうです。昔の人はいろいろ考えますね。すごいです。

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高知城は大手門を抜けると比較的すぐ近くに天守があります。虎口も少なく石垣も低めなので防御は弱いのではないかなという印象…

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石樋と石落としが見えます。でもこの高さの石垣でこの幅の石落としは微妙のような気が…
まぁでも無いよりはあった方が良いか…

石落しと石樋

石落しと石樋

三の丸の石垣

三の丸の石垣

三の丸の鉄門跡の石垣を登って…

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石の色や苔の生え具合が悠久の歴史を感じます。

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二の丸側から見た天守

二の丸側から見た天守

高知城の天守は本丸の中に天守台があるのではなく、本丸の石垣に直接建てられているので、二の丸に入らなくても登れば手が届く位置にありますが、その分武者返しと石落としが多めにあります。

武者返しと石落とし

武者返しと石落とし

二の丸へ上がる前に、二の丸と本丸を繋ぐ詰門があります。二の丸から本丸へはここを通るのですが、彦根城で言えば天秤櫓へ繋がる橋ですね。

二の丸と本丸をつなぐ詰門

二の丸と本丸をつなぐ詰門

空堀を跨ぐ橋と大きく異るのは、まず空堀を塞いでしまっていて通りぬけ出来ないので、反対側から敵が登ってきても、この門が抜けられない事には二の丸に上がる事が出来ません。

二階部分は本丸へ渡る通路ではありますが、武者が詰める場所でもあり、敵が付近まで上がって来た場合も門から鉄砲で迎撃する事も出来ます。

では続いて登ってみましょう。

二の丸から見る天守

二の丸から見る天守

二の丸に登って奥の西側からは詰門・天守・多門櫓・高石垣のコラボレーションに脳みそがとろけます。

詰門・天守・多門櫓

詰門・天守・多門櫓

ではいよいよ詰門を潜って本丸へ突入!

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左下はアイスクリームの出店を見つめる息子のじょにー

本丸御殿・天守

熊本城や名古屋城で本丸御殿が復元されていますが、現存しているのは川越城と高知城だけ!

本丸御殿と天守

本丸御殿と天守

内部には当時の模型がありますが、三の丸御殿や二の丸御殿も残っていたらなぁ・・・と思います。

高知城の模型

高知城の模型

高知城の天守は四重六階と大きくはありませんが、望楼があり、望楼には無駄な柵が無いので、全方向非常によく見渡せます!

お城の階段は急なので、女性の方はくれぐれも短いスカートでは行かないようにしましょう。

ん? いや、うん、個人的には歓迎ですよ!

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本丸御殿・天守だけに留まらず多門櫓も見学出来るとか高知城マジぱねぇっす。

東多聞櫓

東多聞櫓

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その他

いやぁ、すみません、高知城侮ってました。天守をはじめ、本丸御殿、門、多門櫓など現存遺構満載でとっても良かったです。

場所がら仕方ないかもしれませんが、ゴールデンウィークにもかかわらずサクリと見学出来たのは嬉しくも有り、寂しくもあります。

とっても見応えのあるお城なので、是非みなさんも行ってみてください!

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