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画像出典:Wikipedia

日本最古の現存天守閣

丸岡城は、福井県坂井市丸岡町霞にあった城である。別名霞ヶ城。日本100名城の一つ。小高い独立した丘陵に築かれた平山城であり、今の天守は安土桃山時代に建造されたものである。別名の霞ヶ城の由来は、合戦中に大蛇が現れて霞を吹き、姿を消してしまったという伝説から来ている。

丸岡城の歴史

今から430余年前の天正3年(1575年)、織田信長は越前の一向一揆を平定するため大軍を派遣し、当時丸岡の東北約4kmの山中にあった豊原寺を攻略し寺坊をことごとく焼き払った。信長はこの恩賞として柴田勝家に越前之国を与え、北之庄(今の福井市)に築城を命じた。勝家は置いの勝豊を豊原に派遣し豊原城を構えたが、翌年天正4年(1576年)豊原から丸岡に移り城を築いた。これが現代の丸岡城である。

勝豊以後、安井家清、青山修理亮、同忠元、今村盛次、本多成重以下4代、有馬清純以下8代の居城を経て明治維新となった。

maruoka_20140209_040大正中期より昭和の初期にわたり濠じゃ埋められ、現在は本丸と天守閣と僅かに石垣を残し、城域は公園となっているが、昔の城郭は五角形の広い濠を有し外郭には侍屋敷を配置し、さらに河川を利用し外濠を設け寺院民家を包容し城下町を形成していた。

丸岡城は現存する天守閣の中でも最も古い建築で、外観は上層望楼を形成して通し柱がなく、一層は二階三階を支える支台をなし、屋根は二重で内部は三階となっている。又、屋根が全部石瓦で葺かれているのが全国にも稀な特徴である。

このような古調に富んだ望楼式の天守閣は後の時代の松本城、彦根城、姫路城など層塔式天守閣と比較すると、いかに城郭建築の初期のものであるかがうかがえる。

昭和9年国宝に指定されたが、昭和23年福井大震災により倒壊した。昭和25年重要文化財の指定を受け、昭和30年に修復再建された。

出典:入場リーフレット

丸岡城の地図

名称 丸岡城
別名: 霞ヶ城
丸岡城の所在地 福井県坂井市丸岡町霞1-59
丸岡城公式ホームページ http://www.maruoka-kanko.org/
丸岡城までの交通アクセス
自動車
北陸自動車道 丸岡ICから約5分
公共交通機関
JR北陸本線 丸岡駅
営業時間 8:30~17:00
休館日 年中無休
料金 大人300円
高校生300円
中学生150円
小学生150円

団体割引有 30名から